アパートの雨漏りを補修する費用について

2024/04/05

コラム

アパートの雨漏りを補修せずに放置しておくと、徐々に建物が劣化し大規模な工事が必要になる場合があります。
そのため雨漏りを見つけたら、早めの対応を心がけましょう。
本記事では、アパートの雨漏り補修費用はどのくらいかを紹介しますので、参考にしてみてください。

▼アパートの雨漏り補修費用はどのくらいか
■屋根
屋根の素材や劣化具合・面積などによっても差はありますが、防水シートや下地の補修・張り替え工事は10〜30万ほどが相場です。
ただし防水シートの下まで浸水している場合は、屋根を葺き替える必要があるため60〜200万ほど費用がかかります。
また屋根の棟板金も劣化しやすく、交換にかかる費用の相場は3〜10万ほどです。
■外壁
外壁のひび割れやコーキングの劣化部分などから浸水し、雨漏りが発生するケースも多いです。
ひび割れ補修の相場は5〜10万ほどですが、コーキングの打ち替えは10〜50万ほどかかります。
■天井
天井部分の雨漏りは配管の異常や、他の部分から浸水しているなど理由はさまざまです。
補修の相場は天井の張り替えと下地の石膏ボードの交換費用を合わせて、20㎡あたりおよそ10万ほどと言われています。
ただし他の部分から浸水している場合は、別途費用がかかるため見積もりを取って確認することが大切です。

▼まとめ
アパートの雨漏り補修費用の相場は、補修を行う場所によりさまざまです。
屋根の防水シートや下地の張り替え工事は10〜30万ほどが相場ですが、内部まで浸水している場合はさらに費用がかかります。
外壁や天井などの補修も、雨漏りの状況によって費用相場が変わるため注意しましょう。
『株式会社Marumi』は、千葉県で外壁塗装工事を行っている会社です。
相談や見積もりは無料で承っていますので、お困りごとがあれば遠慮なくお問い合わせください。

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