雨漏りしやすい場所とは？

2024/07/15

コラム

雨漏りが起こると、家財への影響や建物へのダメージが起こる可能性があります。
そのためには、どのような場所で雨漏りが起こりやすいのか把握し、対策することが重要です。
今回は、雨漏りしやすい場所についてご紹介いたします。

▼雨漏りしやすい場所
■屋根
直接雨にあたる屋根は、雨漏りしやすい場所として思い浮かべる方も多いでしょう。
屋根は雨や風・紫外線などのダメージを受けているので、劣化しやすい箇所です。
そのため、雨水が屋根の劣化部分から浸入し、雨漏りを起こします。
■外壁
雨漏りしているにも関わらず屋根が原因でない場合、外壁からの雨漏りである場合もあります。
外壁の剥がれやひび割れを放置してしまうと、その隙間から雨漏りすることもあるので注意が必要です。
■窓のサッシ
屋根や外壁に雨漏りは見られないものの、雨の日に窓がぬれるということはありませんか。
その際に考えられるのが、窓サッシ部分における雨漏りです。
窓と外壁の隙間はコーキングされていますが、コーキング材の劣化によって窓サッシ周辺にも雨漏りが生じます。
■排水管や排水溝の近く
雨漏りが起こる場所として見落としがちなのが、排水管や排水溝の周辺です。
配管は表に出ていない部分のため特定が難しく、調査に時間を要します。
耐用年数を超えている配管は、メンテナンスだけでなく交換も検討しましょう。

▼まとめ
雨漏りしやすい場所として、屋根・外壁・窓のサッシ・排水管の周辺などが挙げられます。
壁紙の剥がれ・シミ・カビなどは雨漏りのサインなので、どの部分から生じているのか見極めて対処を行いましょう。
千葉にある『株式会社Marumi』では、外壁塗装や雨漏り修繕などのサービスを提供しております。
お客様に寄り添ったサポートを行いますので、建物に関するお悩みをお持ちの場合はお気軽に当社へご相談ください。

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