雨漏りを放置することによる建物へのリスクとは

2024/08/22

コラム

雨漏りの放置は、建物へのダメージが深刻です。
では、どのようなリスクがあるかご存じでしょうか。
この記事では雨漏りを放置することによる、建物へのリスクについて紹介します。

▼雨漏りを放置する建物へのリスク
■建物の強度低下
雨漏りを放置すると、建物の強度が著しく低下していきます。
例えば雨が浸入すると木材は腐り、金属部分にはサビが生じるでしょう。
すると建物の構造強度が落ち、地震や台風などの自然災害によって倒壊するリスクが上がってしまいます。
また床や天井が抜け落ちたり、建物自体が傾いたりする可能性もあるため、大変危険です。
■害虫が発生する
雨漏りによって建物の木材が湿ると、害虫が発生しやすくなります。
特にシロアリは湿った木を好物としているため、雨漏りを放置することは繁殖の原因です。
間接的に建物に大きなダメージを与えるので、雨漏りの放置はかなりのリスクです。
■美観を損なう
雨漏りの放置は、建物の美観にも良くありません。
例えば、天井や壁紙に大きなシミができたり、壁紙やクロスがめくれたりする可能性もあります。
その場合、天井や壁紙の裏側ではカビが発生しているかもしれません。
雨漏りの放置は、修繕や原状回復のための費用を高額化させてしまうでしょう。

▼まとめ
雨漏りを放置すると建物の強度を低下させるので、大きな地震に耐えられなくなる恐れがあります。
また濡れた木材を好む害虫を繁殖させるので、建物へのダメージも甚大です。
天井や壁にシミやカビが発生する可能性も高まるため、美観にも良くありません。
『株式会社Marumi』は、外壁塗装によって快適な住まいを守るサポートを行います。
千葉県を中心に幅広いエリアに対応しているので、雨漏りが気になる方はぜひお声掛けください。

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