屋根にサビが発生するのはなぜか
サビは、屋根材に含まれる金属が腐食することで発生します。
発生する原因を知っておくことで、今後のメンテナンスに役立つでしょう。
そこで今回は、なぜ屋根にサビが発生するのかについて解説します。
▼屋根にサビが発生する主な原因
■経年劣化
太陽光や雨風にさらされ屋根材が経年劣化することで、金属にサビが生じやすくなります。
金属の屋根材はもともとサビが発生しやすいため、サビを防ぐための塗膜が必要です。
年月とともに劣化し剥がれやキズが入ることで、サビが発生します。
■もらいサビ
屋根材自体がサビていなくても、屋根にある構造物や固定部材のサビが雨水で流れ、そのサビが屋根材に広がる場合があります。
サビを放置すると広がってしまうため、屋根材だけでなく付帯部や固定部材についてもメンテナンスを行うことが大切です。
■手抜き工事
屋根材には、サビを防ぐ加工が施されています。
しかし手抜き工事によりサビ止めが十分ではないと、それほど年数が経っていなくてもサビが発生する場合があります。
新築やメンテナンス後すぐにサビが発生した場合は、手抜き工事の可能性を疑いましょう。
▼まとめ
屋根にサビが発生する理由として、経年劣化・もらいサビ・手抜き工事などが挙げられます。
サビは放置すると屋根材の劣化につながるため、早めに対処するのがおすすめです。
定期的なメンテナンスをしておくことで、サビが発生しにくくなるでしょう。
『株式会社Marumi』は、外壁や屋根の塗装を承っております。
屋根のサビが気になる方は、お気軽にお問い合わせください。
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