屋根のひび割れを放置するとどのような影響があるか

2024/10/15

コラム

屋根は自分の目で確認する機会が少ないため、ひび割れが発生していても気がつかない場合も少なくありません。
しかしひび割れを放置すると、良くない影響を受けることがあります。
そこで今回は、屋根のひび割れを放置するとどのような影響があるか解説します。

▼屋根のひび割れを放置する影響
■雨漏りが発生する
小さなひび割れの段階では、雨漏りが発生することはほとんどありません。
しかし放置するとひびに雨水が入り続けるため、屋根材の劣化が進んで雨漏りが生じます。
屋根材の劣化や破損が進行し続けると、屋根全体を交換しなければなりません。
■建物自体が劣化する
雨漏りが発生すると、水が建物内部にも入り込みます。
これにより建物内部に腐食やカビなどが発生するため、屋根材だけでなく建物自体の劣化も進みやすくなるでしょう。
小さなひび割れのうちに修理すれば、費用もそう大きな額にはならないため、早めの対処がおすすめです。

▼ひび割れの発見方法
屋根のひび割れは、雨漏りが発生して初めて発見される場合がほとんどです。
しかし雨漏りが発生している状態では、補修費用が高額になることもあるでしょう。
屋根のひび割れを早期に発見するには、定期的な点検やメンテナンスが欠かせません。
ただし、高所での作業は危険を伴うため、専門業者に依頼するようにしましょう。

▼まとめ
屋根のひび割れを放置すると、屋根材だけでなく建物も劣化する恐れがあります。
しかし屋根は高所でもあるため、ひび割れを早い段階で発見するには、専門家による定期的な点検がおすすめです。
メンテナンスが必要な時期もわかるほか、不具合があった際に早く対処できるため修繕費用の高額化も防げるでしょう。
屋根の点検を検討中の方は『株式会社Marumi』にご依頼ください。
経験豊富な職人が丁寧に対応いたしますので、安心してお任せいただけます。

一覧に戻る