屋根の葺き替えを行うタイミングは？

2025/01/15

コラム

屋根は建物を守る重要な部分のため、適切なタイミングで葺き替えを行うことが大切です。
しかし、どのタイミングで屋根の葺き替えを行えばよいのかご存じない方も多いでしょう。
この記事では、屋根の葺き替えを行うタイミングについて解説します。

▼屋根の葺き替えを行うタイミング
■築20〜30年が経過している
一般的に、屋根の耐用年数は築20〜30年とされています。
この期間が過ぎると屋根材や構造に劣化が見られ、耐久性が低下している可能性もあるため、葺き替えを検討しましょう。
■広範囲にわたって破損
屋根材に広範囲にわたる破損が見られる場合、耐用年数に達していなくても葺き替えを検討すべきです。
破損が進行すると、雨漏りや家全体への悪影響につながる恐れもあるため注意しましょう。
■表面にコケが生えている
屋根にコケが生えるのは、塗膜がはがれてきている証拠です。
見た目が悪くなるのはもちろん、コケが根を張ることで屋根材自体を弱くする原因にもつながります。
■屋根材が柔らかくなっている
屋根材が柔らかくなり、波打つような見た目になっている場合は注意が必要です。
内部まで雨水が浸透している恐れもあるため、早めに点検・葺き替えを行いましょう。
■雨漏りが発生している
雨漏りが発生している場合は、早急な対応が必要です。
雨漏りは屋根材の損傷や腐食の結果であり、建物全体に悪影響を与える可能性があります。

▼まとめ
屋根の葺き替えを行うタイミングは、築20～30年経過した頃や、屋根材が広範囲にわたって破損している場合などです。
適切なタイミングで葺き替えを行うことで、建物をしっかりと保護できるでしょう。
千葉の『株式会社Marumi』では、外壁塗装を行っています。
屋根の葺き替え工事も承っていますので、いつでもご相談ください。

一覧に戻る